バークシャーが黒字に回復

これだけ株価が急ピッチで回復している訳ですから、当然の結果でしょう。

米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる大手投資会社、バークシャー・ハザウェイが7日発表した4~6月期決算は、純利益が前年同期比14%増の32億9500万ドル(約3200億円)で、15億3400万ドルの赤字だった1~3月期から黒字転換した。株式相場に絡んだ取引などデリバティブ(金融派生商品)で15億3200万ドルの利益を計上し、収益の回復要因となった。[日経net]

バークシャーと言えば、金融危機のあおりを喰らった昨年10-12月期が90%超の減益になるなど、かつての威光が消えかけていましたが、何とか回復基調を見せ始めたようです。世界中にいるバフェット信者も、とりあえず一安心って事でしょうか?

ところで先日、マネックス証券が日本で初めてバークシャーハザウェイの売買取り扱いを始めました。米国株で先行するSBI証券や楽天証券でも取り扱いが無かったので、海外投資家の間ではちょっとしたニュースになっているようです。

ただ残念なのが、あまりにも時期が遅すぎた事です。バークシャーハザウェイ最大のリスクは、今年で79歳になるバフェットの健康(寿命)問題です。バフェットが退くとなれば、バークシャー株の大暴落は避けられませんし、後任者がバフェット並みの運用成績を収めるのも無理でしょう。というか、資産規模が大きくなりすぎたので(スリッページの拡大等で集中投資が出来ないので)、バフェットが続けても今までのような高リターンは不可能でしょう。

残念ながら、日本人が今からバークシャー株に飛びついても、ジャンピングキャッチになってしまう可能性が極めて高そうです・・・。

火曜日, 8月 11th, 2009 at 06:17
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